整体師がやりがいを感じる瞬間
私が整体師をやっていて「やりがいを感じるな〜」という時をいくつかあげてみますね。
- 痛みがなくなって喜んだ顔をしてくれたとき
- ありがとうございますと深く感謝されたとき
- 来院当初は暗い顔だった人が段々と明るい顔になっていくとき
- 猫背でうつむいて元気がない人が姿勢がよくなり元気になってきたとき
- 「先生ところに来ると治ったきになる」と言っていただいたとき
- 「月に一回の楽しみです」と言っていただいたとき
など、色々あります。
基本的には、症状が改善して動けるようになったときの患者さんの表情や姿勢を見たり言葉を聞くのが一番やりがいを感じますね。その次が「私のことを必要としてくれている」と感じるときですね。
整体師をやっているともちろん辛いことも色々あったりしますが、こういう事があるとそんな思いは吹き飛びますし、「この仕事をやってって良かったなぁ、もっと頑張らねば!」とあらたな意欲が湧いてきる源でもあります。
逆にこういうことで心弾まない人は整体という仕事は向いていないかもしれません・・・
感謝されながらお金も頂ける仕事
世の中、いろいろな仕事があります。そのどれもが誰かが必要としていることをやる仕事でしょうから優劣はないと思います。
ただ、ライン作業をしていたり、会社のデスクで書類を作ったりしているだけだと、その仕事に対して直接誰かから感謝されるということはあまり無いと思います。
もちろん、その仕事が好きで好きでたまたらくてやっているなら良いのですが、もしそうではなくお金を得るためだけにやっているとしたら少し考えてみてください。
やりたくもない、やりがいもない仕事というのは、単なる作業であり面白くも何ともないものになってしまいます。
仕事はあなたの人生の7〜8割ぐらいの時間を占めます。そんな膨大な時間を、面白みを感じない、やりがいも感じない、ただお金を得るためだけの仕事に使うのはもったいなくないですか?
どうせなら、やっていて面白い、やりがいをバンバン感じる、そういう仕事をやったほうが一度きりの人生充実して過ごせるのではないでしょうか?すくなくとも私はそう考えています。
そういう視点で見ると、整体師という仕事は「人からダイレクトに感謝される」のでとてもやりがいを感じる事が出来る仕事です。さらに収入面でもそこそこ頑張れば普通に暮らすには十分な収入を得ることができます。
感謝されながらさらにお金までもらえるという仕事はそうないですよ。
あとはやっていて面白いかどうかですが、人から感謝されるようになってくると自然と面白くなってくるものです。
そう考えると、整体って本当にとても魅力的な仕事だと思います。もちろん負の側面も色々ありますがそれ以上にあなたの人生を充実させてくれると思いますよ。