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整体師の仕事とはどんな仕事?

整体師とは

整体師というのは、その字のごとく整体をする人です。

これで終わっては意味が怒られそうなので(笑)もう少し突っ込んで整体とは一体何なのかを考えましょう。

Wikipediaでは次のように書かれています。

整体(せいたい)とは、脊椎・骨盤・肩甲骨・四肢(上肢・下肢)など、からだ全体の骨格や関節の歪み・ズレの矯正、骨格筋の調整などを、手足を使った手技と補助道具でおこなう技術体系およびその行為。医療制度から見れば補完代替医療の一種、法制度からは医業類似行為の一種とされる。「整体術」・「整体法」・「整体療法」 とも呼ばれる。光線療法・温熱療法など周辺の技術を含め、以前から療術の一つとされてきた歴史があり、今もそのように扱われる。

簡単にいうと体のゆがみを正すことが整体です。腰痛や肩こりをなおすことではないので注意して下さい。体そのものを治すのはその人の自然治癒力です。ここを間違えてはいけません。自然治癒力をサポートする方法には薬や食事など色々とありますが、その中で筋骨格系のバランスをとることに重点を置いているものが整体です。

ですからもう少しシンプルに書くと次のような感じになります。

体のゆがみを整えることで、人がもつ自然治癒力を引き出し、それによって体の不具合の改善を狙う行為

ちなみに国家資格を持った医師以外の人間が腰痛や肩こりを治すと言うと薬事法違反になります。その点はよく気をつけましょう。

整体師の具体的な仕事内容

整体師の仕事内容としては、単に施術するだけというわけでありません。患者さんに対して行う業務(?)は大きく次の3つになります。

  1. 患者さんに対する施術(整体の技術をつかった仕事)
  2. 患者さんの悩みを聞き、アドバイスする(カウンセラーに近い)
  3. 体のケアの方法や運動のアドバイスをする(トレーナーに近い)

この中の1番しかやらない整体院は間違いなく繁盛しません。決まった施術を淡々とこなすのは単なる作業です。これでは整形外科さんやチェーン店の格安マッサージと差別化できずお客さんを取られてしまいます。

患者さんの体を実際に触ったり話を聞いたりして、2番と3番まで踏み込んで患者さんの健康作りのアドバイスができるようになってこそ患者さんに信頼されリピートや口コミもしてくれます。

ですから、毎回の施術は頭をフル回転で使います。「何も考えずに言われたことだけやるほうが良い」という人には向かない仕事です。そういう人は決められたコースに従って施術すれば良いマッサージのチェーン店などで働く方が向いていると思います。

また、一人でやる場合はこれに加えて下記のような雑務も全てこなす必要があります。

毎日のルーチンワーク的業務

  • カルテの管理
  • 現金の管理(帳簿つけ、両替など)
  • タオル類の洗濯
  • お店の掃除
  • ブログ・ウェブサイトの更新

定期的にとりくむべき業務

  • ニュースレターの作成
  • チラシ・広告の作成や計画
  • 新しい技術の勉強
  • 新コースや新技術の開発

これ以外にも、個々の条件によってはさらにやるべき仕事が増えるかもしれません。

暇なときはそれほど大変ではありませんが、忙しくなってくると定期的にやるべき業務が疎かになりがちです。そして、この定期的にやる業務を疎かにしていると長期的にみたときの成長に大きな差ができるので気をつけてください。

このように、開業した整体師の仕事というのは単に施術をすればよいというものではなく、多岐にわたります。

とはいえ、一つ一つのはそれほど難しいことではありませんので安心してください。施術だけしていればよいというものでは無いということが分かって頂ければOKです。

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