プロフィール
ニックネーム:ひとり院長
昭和生まれのアラフォー男子です。
大学を卒業後、7年間サラリーマンをしていました。サラリーマン時代は週末に整体スクールに通い技術を習得、脱サラしてすぐに自宅で整体院を開業しました。
2〜3年目でそこそこの軌道に乗り14年目になります。今が仕事の負荷と収入的にちょうどよい感じで釣り合っている感じです。
趣味はパソコンとロードバイクと筋トレ。妻と娘が一人います。
整体を始めた理由
私はサラリーマンの時は誰もが名前を知っている上場企業に勤めていました。
仕事は色々と不満もありましたが、自分のやりたい分野だったので基本的には楽しく仕事内容には満足しており、人間関係も悪くはありませでした。
ただ、どうやら私は変わり者のようでなかなか会社の同僚や上司と馴染んで仲良くという感じになれませんでした。そんな中、上司や先輩社員を見ていると、「このままこの会社で出世して管理職になっても魅力的ではないな・・・」と思うようになり、最初は転職も考えました。
しかし、よく考えると会社員である限りはどこへいっても同じようなもだということに気づきました。
そして、自分の理想となるライフスタイルは何なんだろうと考えたときに、
- そこそこの収入と自由な時間
- 縛られない人間関係
- どんな状況でも収入を得られる手段を持つ
というあたりが浮かんできました。
一方で、私は学生の頃からスポーツをやっていて腰痛や膝痛に悩まされていたのですが、整形外科や接骨院では全然ダメだったものが整体でよくなった経験がありました。
社会人になってからもいくつか整体院に通ったことがあり、整体という仕事や体のことについては強い興味があったので、転職を考えたときに整体という仕事のことも調べました。そうすると・・・
- 手に職を持てる
- 高収入
- 人から感謝されてお金を頂ける
という感じで良いことばっかり書いてありました。この頃は私も若かったし社会経験も乏しかったので「悪いこと」をいろいろと想像することができませんでした(苦笑)
そして、この「良いこと」と先ほど書いた「ライフスタイルへの思い」というのが私の中でビビッと結合して、
「整体師になって開業しよう!」
になったわけです。
若さというか無知というのは単純で怖い物知らずですよね。
すこし調べれば整体師の悪い面もいろいろと発見できたはずですが、当時はこれが理想の職業だ!と信じて突き進んでいました。今となってはそれが良かったのだと思います。
色々調べて頭でっかちなると行動できなくなってしまいますから。
深く考えずがむしゃらに行動したおかげで今があるのかな〜と思ってます。
ちなみに、私のが働いていた会社は現在倒産の危機にあります。ですので今はあの時に思いきって行動して良かったな〜と思ってます。
あなたも是非、「あの時にこうしていれば・・・」という後悔の無いように人生の舵を取っていって下さいね!