自宅の整体院に待合室は必要?

完全予約制であれば待合室は不要

私がこのサイトで推奨しているスタイルは完全予約制です。なぜそうしているかについては別の記事で説明しますが、待合室のことを考慮しなくてもよいというのも一つのメリットです。

私の場合は、施術時間は問診なども含めて40〜45分ぐらい。そして1名に対して60分枠をとっています。ですから通常は患者さんが重なることはありません。

ただ、現実には少し遅れてくる人や早めに来る人がいるのでたまに患者さんが被ることもあります。その場合は車の中で待ってもらいますが特にクレームが出ることはありません。

それは「完全予約制」と宣言しているからです。そうしておくことで、早めに来てしまって中に入れなくても、それは前の患者さんがいるからと納得してくれます。逆に、そこにクレームをする人はよいお客さんではないので来なくなっても気にしません。もっとも、今までそれでクレームになったことはありませんが・・・

ですので、完全予約制とする場合に限っては待合室のことは考慮しなくてもOKです。ただ、あればあったで親切なので余裕のある間取りの物件に住んでいるのであれば待合室もきちんと作りましょう。

集客率をアップさせたい場合は必要

私はのんびり派(?)なので1時間に1名という枠にすることで患者さんの間隔に余裕を持たせていますが、中にはもっと繁盛させたいという人もいらっしゃるでしょう。

そういう場合は45分区切りで予約を取るなどして無駄な時間を極力省く必要があります。そうなるとどうしても患者さんが重なることになるので待合室かそれに準ずるスペースを用意したいです。

この場合は駐車場も確実に2台確保する必要があります。途中したままで院内にはいってきてもらうわけにはいきませんからね。そうすると店舗の家賃が高くなる可能性が高いです。とはいえしっかり集客できればそれ以上に収入は上がると思います。

ちなみに、待合室としては必ずしも1つの部屋を用意する必要ありません。施術室のスペースが10畳以上確保できるならパーティションで区切って待合室とすれば十分です。知り合いの整体師でそういう形でやっている人を何人も知っています。あまり部屋にこだわらず、待ってもらうスペースを作るという認識でいてもらうとよいでしょう。

わざと患者さんに待ってもらう

ここまでは待つことに対してマイナスな印象を持ってもらわないように配慮する話でしたが、口コミを生む手段の一つとして逆に待ってもらうというテクニックもあります。

どういうことかというと、わざと患者さんが重なるように予約を取り少し待ってもらうのです。そうすることで忙しい整体院なんだなという印象を作るわけです。そうすると、「予約を取っても待たなきゃならないほど人気の整体院」という口コミになる可能性があるという理屈です。

私自信は一人一人落ち着いて施術したいし、こういうテクニック的なことはあまり好きではないのでやったことはありません。しかしコンサルの人や集客のセミナーではよく言われることなので一定の効果はあると思います。集客に悩むことがあればやってみる価値があると思います。

ただ、あまり頻繁にやると「予約しているのに待たされるなんて・・・」という気持ちの方が勝ってくると思うので気をつけましょうね。あくまでテクニックですからね。